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2015年1月 9日 (金曜日)

またまた変わった依頼

バッグって、、、目的に応じて作るから
改良してくれといわれてもなぁ~
最初からやり直しっての多々ある。
一層の事、新しいのを購入したほうがいいぜと思うのだが
今もっているバッグをどうにかしたいようだ、、
*****
そんな依頼があり、、そんなことして良いのか?と思うこと暫し
それがこいつ
Photo_4
Photo_5
元はと言えば、こいつはショルダーバッグのようだ
一部手縫いで、ミシン縫いのメーカー物のようだ。
でも、できあがったら、、中々いいぜ。。
先入観で物事考えてはいけないと思ったぜ
*****
同じ色はないけれども似たような色があったので助かった
上の画像は表で、手持ちをつけた。
下の画像は裏で、背負いベルトを取り付けた。
まぁな、、、作図どおりだから良しとしよう。、
*****
次に、籐の篭の直し
こいつは困るぜ、、籐の篭に古布を巻きつけて
再生したものだが、、つい何年か前に流行したものだ、、
この地方。。。。
それがこいつ
Cocolog_oekaki_2015_01_06_16_27
こいつは持ち手がよく傷む、、古い布使うとそうなるな、、
せめてここだけは新しい物を使って欲しいが
作り手はどうしても全てを「古布」でやりたがる。
考え物だぜ
*****
だから、持ち手の直しで依頼されたが
オマケの話のほうが難儀だぜ。。。。
篭の内部と篭の枠が破断されて、その修理
こいつが厄介だよ、、本当にさ
一部、修理状態を披露する。
それがこいつ
Photo_6
底部の隅の破れの補修

Photo_7

底部の裏打ち、、、こいつをしておかないと
いつかはまた修理依頼されるから
とりあえず補強をする。
Photo_8
で、こいつが完成したものだ
枠の破断強度を保つために革を被せた
最初の計画では枠だけを革で巻きつけようかと思ったが
その取り付け部分も劣化しているので将来、壊れると判断し
全体を被せる方法にした。
*****
今回は内袋を取り付けた。篭の内部もだいぶ劣化しており
実際は表の布でもっているようなものであるからな
だから、内側から押さえの意味で内袋を取り付けたぜ
元来、俺はあまりこの内袋の取り付けをしたく無いが
行きがかり、、、他に方法がないので取り付けした。
*****
こいつがかなりのダメージを受けているとはな
一応、依頼者にはその旨を申し出てあるが、、
現況戻せと言わないだろうな、、、言わせないぜ(笑)
尚、内袋にサイドポケットを取り付けた。
スマホや携帯入れとお薬手帳が入るようにだ
*****
しかし、出来上がってみると我ながら言うのもおかしいが
全体がまとまって、なかなか良いぜと思った。
まぁなやるからにはちゃんと直さねばなと思う。
それに、、これに至るまで、2ヶ月を要したからな
色々考えてさ。。。こいつのほうの時間ってのは
依頼する方は考えていないだろうな。。。多分。

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コメント

皆さん、物を大事にされるのですね。
というか、使い慣れてくると、皮は柔らかく馴染んでくるし、艶が出てくるから捨てがたいのでしょう。
阿郎さんは本当に貴重な、有難い存在。
なかなかそういう方はいませんね。

籐のかごまで持ち込まれて、使い手の身になって修理して。
自分でも満足の状態になって、めでたし、めでたし。
2か月間、御苦労さまでした。

>sala-bowlさん
いやはや、色々とね、、持ち込まれる。
プロはそんな細々な仕事はしないし
もし受けたとすれば高額になっちまう。
自分の作りし物でも大幅改良を嫌がるね。
とどのつまり、俺の所に持って来る寸法だぜ

籐の篭はまた他の仲間が持って来るぜ
連鎖する、、誰かが「あれ良い」となるとさ
この方法は、、何時も通るバッグ店の店先に
ランドセルの作り方を工程順にビデオが写されて
興味深いので何時も見ていた。これを利用したまでさ
こいつは良い方法だったぜ

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